■なになに、スズメバチの巣を燃やすと良い香りがするって!?これは、森のアロマ研究所でも放っておく訳にはいきません( ̄〜 ̄)ξ
■幸いにも、先日格闘したキイロスズメバチの巣の一部が手元にあるし、さっそく燃やしてみると・・・


■なるほど確かに、お線香のような香りが鼻へ届きます。木を燃やしたような匂いが混ざり合うような気もしました。
■スズメバチジェットを相当量かけてしまった巣なので、ちょっぴり心配でしたけど(^_^;
■ミツバチ科のハチは、自分の体の中で作った分泌物をお腹から出して巣を作るそうです。これが、みつばちプロジェクトさんで紹介されているミツロウですよね。
■一方、多くのハチは、自然から調達した植物の繊維や泥などで巣を作るそうです。スズメバチの巣は、枯れ木から噛み取った繊維を唾液のタンパク質で固めたものだそうな。これは、一種の「紙」のようなもの。だから、スズメバチの巣を持つと、思ったよりもずっと軽いのですね。
■スズメバチの巣を手にする機会は少ないですし、このアロマは希少ですね。かなりの時間、巣を燃した香りが鼻に残りました。「スズメバチアロマ」のお陰で昨晩は、ぐっすりと眠れたのでしょうか・・・?
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