2005年10月12日

ブナの葉の大きさ

■私事(happyisland)ですが、お休みをいただいてリフレッシュしてきました。
■とても面白いものを見てきたので、お土産話としてご報告を。「面白いもの」とは、ブナの葉っぱの大きさです。

051010-ブナの葉Cs.jpg

■日本各地のブナを一同に会して植えた場所があります。前にも見たことはあるのですが(^-^; 、興味を持って見ると・・・・その大きさの違いに驚きました!枝の伸び方も全然違うし。

ブナの葉@山梨.jpgブナの枝@山梨.jpg
【写真】山梨のブナの葉と枝

ブナの葉@京都.jpgブナの枝@京都.jpg
【写真】京都のブナの葉と枝

ブナの葉@山口.jpgブナの枝@山口.jpg
【写真】山口のブナの葉と枝

ブナの葉@福岡.jpgブナの枝@福岡.jpg
【写真】福岡のブナの葉と枝


■スケールを入れなかったのは失敗だったな(=_=;) 福岡の葉は、京都の葉よりもずっとずっと小さくて驚きました。
■一般的に、日本海側より太平洋側の方が、北より南の方が、ブナの葉は小さいそうです。葉も厚くなるよう。小さい葉は、乾燥に適応した形だと聞きます。
■同じ場所に植えてもこれだけ形が違うのだから、遺伝的に決まっているのでしょう。最近は、DNAや花粉分析などによって、「ブナの来た道」が解明されつつあるようです。

■そんなこんなは、いつの日か、まとめて調べてみよう(⌒‐⌒)

【本ブログ内の関連記事】
■最新情報>(10/1)ブナの木の下で

◎葉っぱに関する本をご紹介


鷲谷 いづみ, 埴 沙萠 / 山と渓谷社(2005/05)

■研究者の枠に捕らわれることなく日本の自然のゆくえを牽引する著者が描く「葉っぱの不思議な力」。難しい言葉も出てくるけれど、葉っぱに関する研究成果がこれだけ一般向けに書かれた本は無いと思う。■埴沙萠さんの写真がとても美しいので、ぱらぱらとページをめくるだけでも楽しめますよ。



※種山の森をきっかけに教えていただいた本は、ふみぐら@種山ヶ原にまとめています。
(現在、62冊収集)



posted by happyisland at 00:55| 岩手 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 自然のしくみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
身近な木ばかり観察している私ですが、
身近では見られないけど大好きな木がブナ なんですよねぇ〜。
それが、各地のブナを一堂に見られるなんて…。
夢のような場所ですね。

日本中なんて言う大きいスケールじゃなくても、
公園の生育環境の違いでも、葉っぱの変化は見られますよ。
日当たりが足りなくて葉を大きくしたサクラなんかを見るにつけ、
木って、思った以上に柔軟性に富んだ”生き物”なんだなって思います。
Posted by はもよう at 2005年10月12日 08:46
はもようさん、コメントをありがとうございます!

おぉ、日陰の大きな葉を観察されているなんて、すごいですね(^O^)/ 目の付け所がすごい。僕も今度、よくよく見てみます。

おっしゃる通り、柔軟性に富んだ「生き物」ですよね。
かつて、同じ木の中で高さごとに葉っぱの大きさを測った(!?)ことがありまして、高いところと真ん中くらいでは平均して2倍くらい、大きさが違っていたような気がします。記憶がおぼろげですけど(^-^;
う〜ん、投稿ネタをまた一ついただきましたよ(n_n)v

何気なく見ている木々たちにも、不思議はいっぱい隠れているのかもしれませんね。
Posted by happyisland at 2005年10月13日 02:37
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