2005年10月09日

秋色の実

■二十四節気では「寒露」の頃。露も寒さに凍え、いよいよ秋の色も深まり始めています。
■種山の森では、木々の実が秋色に熟していました。

■ナナカマド(七竃)の実の背後では、葉も秋色に染まり始めました。

051008-ナナカマド.jpg

■小さな水の流れに浮かぶツタウルシ(蔦漆)の葉。綺麗だからといって拾わないで下さいね。かぶれますよぉ(^_^;

ツタウルシの流れ.jpg


■こちらはズミ(酸実)だったかな?→カマツカでしたm(__)m 黄緑から黄へ染まりゆく葉に、ナシのような小さな赤い実が浮かぶ。

051007-ズミ?.jpg


■コマユミ(小真弓)。可愛い実ですよね?小さく愛らしいお姿。

051007-コマユミ.jpg


■アオハダ(青膚)。樹皮の内側が緑色なので、アオハダだそうです。雄と雌の株が別なので、この木は女の子。

051008-アオハダ.jpg


■紅一点ならぬ、碧一点のサワフタギ(沢蓋木)。ヤマブドウの大きな葉に囲まれて。

051007-サワフタギ.jpg


■チョウセンゴミシ(朝鮮五味子)はツル植物。漢方薬に使われるという赤い実は、果実酒にしても美味しい。

051008-チョウセンゴミシ.jpg


■コブシ(辛夷)の大木には、驚くほど多くの実が熟していた。こんなに実をつけて大丈夫なの?

051008-コブシ.jpg


■10/22の散策会でリース作りの先生をするKさんは、少しずつ秋色の実を集めていました。さすが、この色彩感覚。

K嬢の色彩.jpg


■ミソハギ(禊萩)が秋の野を深紅に染めて。幻想の世界に迷い込んだよう。

ハギ群落_秋.jpg


◎トラックバック・ピープル:ツリーウォッチング



※051011追記

■mahoroさんから3枚目の写真はカマツカ(鎌柄)だと教えていただきました!ありがとうございます
■ちなみにズミは、下のようなお姿です(北海道で撮影)。長枝の葉は、切れ込む場合の多いことが特徴のようです。

051011-ズミCs.jpg



posted by happyisland at 01:50| 岩手 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 最新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
3番目の写真の木はカマツカでしたね。誤情報を与えてしまって失礼いたしました。
同じものを見てたはずなのですが、写真で見るとまた印象が違ってて、面白いですね。
ちなみにコマユミ・マユミ・ツリバナにはいずれも毒があることを思い出しました(遅い!)ので御注意下さい。
Posted by mahoro at 2005年10月09日 19:53
わあ、綺麗!さすが北国。
こちらよりずっと季節の進みが早いですね。

近所のナナカマドは、やっと実がオレンジになったところですよ。
コマユミはないけれど、マユミなら、公園に植えられていますが、
でもまだ実は緑色。

アオハダ(コレ、今年覚えました)とコブシは 
こちらでも 同じようですね。赤い実を付けてます。
ミソハギって、そんな風に赤くなるんだ。
こちらのミソハギも紅葉するかしら?
楽しみ〜。

青いのは別名 瑠璃実の牛殺し じゃないですか。
怖い名前だけど綺麗。

木の実のリース♪
素敵だけれど、色がすぐに変わっちゃうんですよね。
色持ちの良い木の実って有るのかしら?


いつも ここへ来ると森林浴気分を味わえます。
綺麗な写真いっぱい♪ありがとうございました。
Posted by はもよう at 2005年10月09日 21:59
mahoroさん、コメントとご指摘をありがとうございます(^^)V 自信が無かったので大変助かりました。ズミの写真もアップしてみましたよぉ。

マユミもコマユミもツリバナも有毒なのですね。危険だ(>△<‖)
そういうのって、何を見れば分かるのですか?

今後ともどうぞよろしくお願いしますm(__)m 強い味方が出来た気分です(n_n)v
Posted by happyisland at 2005年10月11日 23:08
はもようさん、嬉しいコメントをありがとうございます(^o^)/ お休みをもらって、ネット環境から遠ざかっていたので、お返事が遅れてしまいましたm(__)m

ブログだと、全国同時に実の様子も分かるから、自分が北国に住むことを改めて実感します。

おっしゃる通り、サワフタギは「瑠璃実の牛殺し」とも呼ばれるようですね。mahoroさんに教えていただいたカマツカが「牛殺し」と呼ばれるよう。
ネットで調べてみると、牛の鼻輪の材料に使われたので「牛殺し」と呼ばれる説が一般的ですね。カマツカもサワフタギも鼻輪に使われたのでしょうか?今度、町内のおじさまに聞いてみよう。それにしても、物騒な名前だ(^-^;

植物の地方名とか別名って、とても面白いと感じています。先日は、エゾノギシギシを「しなぴこ(一文字目の「し」は、「す」と「し」との間)」と呼ぶと町内の方が言ってました。「地方名研究所」カテゴリーを作ろうかしら。

色持ちの良い木については、いつか本ブログでご報告できたらと思います!
Posted by happyisland at 2005年10月11日 23:30
きれいな実がいっぱい〜♪
こちらにお邪魔するといつも、日本ってこんなに美しい国だったのねと思います。
ほんと、森林浴気分・・・。\(^O^)/
Posted by kaorucci at 2005年10月12日 00:45
kaorucciさん、これまた嬉しいコメントをありがとうございますm(__)m 少しでも森林浴の気分が伝われば感激ですよぉ(n_n)v

それなりに気をつけて木々を見ると、美しい発見がたくさんありますよね。これもブログのお陰かもしれません。一緒に散策する方には、ブログのネタ探しで私が夢中になる時もあるので、ご迷惑をおかけしているかもしれませんけど・・・・(^_^;
Posted by happyisland at 2005年10月12日 01:39
それだと、「牛殺し」という名前の意味は、
「牛も死んじゃう猛毒」と言うより、
牛をおとなしくさせちゃうって言う意味合いの方が大きいって事?

追加レポート待ってます。(^^)
Posted by はもよう at 2005年10月12日 09:05
はもようさん、コメントをありがとうございます。お返事が遅れましたm(__)m

う〜ん( ̄〜 ̄)牛をおとなしくさせちゃうって意味なのでしょうか?あんまりきちんと調べていませんが、手持ちの本では掲載されていなくて(^-^;

レンゲツツジなどは、放牧地で家畜が食べないから残った→群落になったという話は聞くんですけど。どうなんでしょうか?

サワフタギやカマツカで鼻輪を作った方が身近にいるか疑問ですが、今度、町内のおじさまにリサーチかけてみます(^o^)/

Posted by happyisland at 2005年10月14日 01:37
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