2005年09月23日

ハチにご用心

■今日、森林公園内の草刈りをされている親方がハチに刺される事故がありました。大事には至らず、一安心しました。
■原因は、どんぐりの広場にある小屋の周りを草刈りしていた際、小屋に作られていたスズメバチの巣を刺激してしまったようです。刺されたハチは、地元で「アカバチ」と呼ばれる「キイロスズメバチ」だったとの事。

■「ハチに2回目に刺された場合は危険」と聞きませんか?1回ハチに刺されてハチ毒に対する抗体が体内で作られると、2回目には「アナフィラキシーショック」と呼ばれる、血圧低下や呼吸困難など生死に関わる全身的な症状に陥ることもあります(必ずしも2回目に、アナフィラキシーショックに陥るわけではありません。ちなみに私は、ハチに刺されたことはあるものの、ハチ毒アレルギーの検査結果は陰性でした)。

■森の中に入るということは、自然の営みの中へ踏み入れるわけで、100%安全というわけではありませんよね。
■ハチの危険を避けるためには、ハチの事を知るべきだと考えました。そこでハチ刺されについて、少々調べて整理してみます。


ハチ刺されへの基礎知識

■まず、ハチの方から人に攻撃を加えるのは、スズメバチやアシナガバチといった、女王蜂や働き蜂がいて集団で生活する仲間(社会性を持つハチ)だそうです。
■8月〜10月にかけては、ハチのコロニーが大きくなること、オオスズメバチが他種のスズメバチの巣を襲うために警戒心が強くなることなどから、ハチの攻撃性が強まり、ハチ刺され事故が多く発生するとのこと。
■ただし、振動を与えるなど巣を刺激しない限りは、ハチが襲ってくることは稀なようです(これは、山仕事をしている方も話していました)。
■ハチが飛んでくると、ついつい手で追い払いたくなりますよね。しかし、手を振り回すなどの急な仕草は、かえってハチを刺激するようです。スズメバチは、見張り役の働き蜂が巣の周りを警戒して飛んでいるそうなので、ハチが体の周りを飛ぶ場合には、その場から焦らず静かに立ち去ることが基本だと思います。


ハチ刺されに対する予防策

■ハチの巣を完全に見つけることなんて不可能。そこで、ハチに刺されないよう身支度を整えて森へ入ることも必要ですよね。
@黒っぽい服装は避ける:ハチは、黒髪や黒目など「黒」に向かって攻撃してくるようです。この理由は、人を含む大型哺乳類の弱点が黒色だからとの事。ハチにとっては、人もクマも天敵です。ちなみに、黒いカメラや黒い長靴など、動きのある黒いモノも避けた方がよいそうな。
A肌の露出を避ける:黒い髪を隠す帽子も含めて、長そで長ズボンで山へ行きましょう。
B香水や整髪料はつけない:匂いがハチを刺激するそうです。おめかしはせずに。
C飲み物はジュースよりも水を:ジュースの甘い匂いにつられてハチがやって来るようです。水なら、刺された場合にも役立ちます。もちろん、ジュースの空き缶を山で捨てることは、ハチを誘因するので御法度ですよ。


※私自身、ハチの専門家ではありません。不完全な記述もあるでしょうから、お気づきの方はぜひコメントをお寄せ下さいm(__)m

続く・・・・

update:2005-09-23


posted by happyisland at 01:18| 岩手 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 最新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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恐るべし!スズメバチパワー
Excerpt: 画像は今年5月に都内で藤原誠太氏が作業中に捕まえたスズメバチです。この大きさ、わかりますか?
Weblog: みつばちプロジェクト
Tracked: 2005-09-28 13:48
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