2006年04月23日

アブラチャンとコクサギの匂い

■ご無沙汰しています。こちら「森のアロマ研究所」。研究員のhappyislandです(^^)/

■今日は、森の案内人のSさんが我が家を訪ねてくれました。Sさん作のチェンソーアートに「焼き」を入れるのが目的です。
■Sさんが作業中、すっかり春めいた陽射しに誘われて、カメラ片手に家の裏を僕はぷらぷら。

■小さな黄色い花が咲くことに気がつきました。

s060423アブラチャンの花.jpg

s060423アブラチャンの花.jpg

■先日、スギの林に行った時にもこの花は咲いていたのですよね。気にはなっていたのですが・・・・
■「それはアブラチャンの花だ」とSさん。アブラチャン!何て可愛らしいお名前(⌒‐⌒)

■「枝をちぎって匂いを嗅いでみな!」とSさん。どれどれ・・・・

■おぉ!何て素敵な匂いなんだろう(n_n)v 癒されます。
■そう言えば、あの木の匂いに似ています。それは、森のアロマ代表格の「クロモジ」。

■後から調べてみると、アブラチャンはクロモジ属でした。仲間なのですね。
■アブラチャンは、漢字で「油瀝青」と書くようです。瀝青とは、黒い粘着性のある物質の総称だそうで、タネから油が採れるから「アブラチャン」だそうな。幹や枝にも油を多く含み、よく燃えるとのこと。
■ちなみにSさんによると、ここ住田町では、アブラチャンから油を採ったとは聞いたことがないそうです。

■アブラチャンは、雄の木と雌の木が別々(雌雄異株)。この木は、花の形から雄のようです。

s060423アブラチャンの花.jpg


■さらにSさんから、「葉が開いている隣の木も、枝をちぎって匂いを嗅いでみな!」との指令が出ました。

060423コクサギ開葉

060423コクサギ開葉

060423コクサギ開葉

■どれどれ・・・・う〜ん・・・・クサイ(-o-;) 言葉では表現できない臭気です。
■こちらは、コクサギ(小臭木)。図鑑には、全体的に臭気を放ち、クサギよりも小さいから「小臭木」とされています。
■「かぶれるから注意しろよ!」とSさん。え〜っ!触ってしまったし、もう遅いですよ(-.-;)y-~~~ 皆さま、くれぐれもご注意下さい。

■そういえば、昨年の5月初旬、Sさんからコクサギの花を教えてもらったことを思い出しました。コクサギも雌雄異株で、教えてもらった花は雄でした。

050507コクサギの花

■おし!森のアロマリストに2種加わりました。思わぬ収穫(臭覚?)だ(^^)V
■いつの間にか、Sさんのチェンソーアートも完成したようです。

Sさん作チェンソーアート


【本ブログ内の関連記事】
■森のアロマ研究所>(05/10/01)クサギの臭いと匂い

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posted by happyisland at 22:29| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 森のアロマ研究所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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