2005年12月03日

ついつい・・・・

■忙しくて更新が滞っていましたが、ちょっぴり仕事も落ち着きました(^-^;
■ちょっと前のことになってしまいますが、少しずつ投稿していきますm(__)m



■それは、第12回森の案内人講座での事。森へ飛び出すと、講座の本題とは外れて、ついつい遊んでしまいます。

■熟すと赤い実が姿を現して、白い糸に実がぶら下がるコブシ。
■「こんなにぶら下がるようになったぞぉ〜!」と、案内人のおじさまが森に落ちていたコブシの実を拾ってきました。

ぶら下がるコブシの実

■確かにすごい!熟せば熟すほど、白い糸にぶら下がるのかしら。利点はあるのかなぁ。

■今年の散策会では、落ちていたコブシの実を拾い、まずは赤い実をつぶして柑橘系の匂いを嗅いでから、中から出てくるハート形のタネに「綺麗なハート形が出てくると、想いが叶うかもしれませんねぇ」と楽しみました。
ハート形のタネを教えていただいたはもようさんのお陰ですm(__)m みつばちブログさんも、タコ型星人のイメージが払拭された様子。よかったよかった。

■コブシの実に想いを巡らしていると、「ほれ、出来たゾォ〜!」とおじさまの声。今度は、何?

■これが何だか分かりますか?

ミズキの糸

■ミズキの葉柄(枝と葉をつなぐ茎)を細かくしたものなのです。上手に切ると、こちらも白い糸でつながります。
■これは、FSC森林認証林のコドラート調査を指導していただいたA先生に教えていただきました。

クマノミズキの骨

■葉っぱでも「魚の開き」のようにできます。おもしろいですよねぇ(⌒‐⌒)

花図鑑のボロボロブログ!さんのホオノキの記事で、「白い糸は、胚珠の中を通っていた「導管」なんだそうです。」と紹介されていました。
■コブシの白い糸も、ミズキの葉をつなぐ白い糸も、水などを運ぶ管なのでしょうか?同じ機能だったら、案内のネタがまた一つ加わるのですけど。

【本ブログ内の関連記事】
■自然のしくみ>(9/30)コブシの実

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posted by happyisland at 21:55| 岩手 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 自然のしくみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
happyislandさん、こんぱんは。
わあー、みごとなコブシの実ですね。
糸でいっぱいぶら下がってる♪ゆらゆら〜。

みつばちプロジェクトさんにも 
コブシを好きで良かったと言って頂けて、嬉しいです。

コブシの白い糸、これも「導管」なのかしら?
hanaboroさんのホオノキの解説、興味深いです。

この秋は、不思議で面白いコブシを真ん中に
いろんな方とお話が出来て楽しかったです。
TBもありがとうございました。

葉っぱの開き…今度試してみますね〜。
Posted by はもよう at 2005年12月04日 21:18
*はもようさん*

TBしっぱなしですみませんでしたm(__)mいつもコメントをありがとうございます!

僕自身も今年はコブシで楽しませてもらいました。ありがとうございます!

白い糸の謎については、今度詳しい人に聞いてみますね。
強度に違いがあるとしたら、それはそれで面白いと思うんですけど。

今後ともよろしくお願いします!
Posted by happyisland at 2005年12月06日 01:09
ミズキもコブシも楽しいですね。子供たちも喜びそう。

今シーズンはコブシの赤い仮種皮までは見られたのですが、結局糸は見られずに終わっちゃいました。うう。ミズキならまだ何とか間に合うでしょうか。

確証はないですが、ミズキの白い糸、導管を含めた維管束ではないでしょうか。まだ緑色した葉の場合は師管の方もちゃんと働いているわけですし、導管だけではなく師管も含まれているのかもしれません。でも逆に例えば樹木の年輪の部分だと、やわらかい師管はなくなって堅い導管の方が残っているようですし、葉柄や葉っぱでもやわらかい師管のほうはちぎれちゃうのかもしれませんね。どうなんでしょう。

理科の実験みたいに、切片を作って染色して顕微鏡で見たらわかるかもしれませんけれど。。。

コブシとホオノキはどちらもモクレン科モクレン属なので、基本構造は同じようなものだと思います。ホオノキの糸が導管ならやっぱりコブシもかな。これはチャンスがあれば試してみないとですね。
Posted by hanaboro at 2005年12月12日 15:35
*hanaboroさん*
非常に丁寧なコメントをありがとうございます!
hanaboroさんがおっしゃるように、葉っぱの場合は「維管束」のようですね。知り合いの方からも「維管束のまわりは維管束鞘という柔細胞が包んでいて、大きな葉脈ではこれに厚角組織が加わるそうです」というコメントをもらいました。
維管束は繊維も含むから、葉っぱの「骨」の役割も果たしているのでしょうね。

余談ですが、維管束の形や気孔の形は、植物の進化を考える上でも重要だと聞いたことがあります。気孔の形などは、現存する樹木でも種類によって様々のようで。

モクレンの仲間は、古くから独立した系統のようだから、あまり関係が無いかもしれないけど、ちょっとワクワクしてしまいます(^^;)
Posted by happyisland at 2005年12月13日 23:51
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